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- 楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットが分かる
こんにちは、ナカタです。
「ものを減らして自由に生きる」をテーマに発信しています。
今や無くてはならない、スマホやパソコン。
皆さんは、どのキャリアを利用していますか？
わたしはドコモ歴15年、通信費は月額7500円ほど支払ってきました。
ざっくり計算しても、通信費だけで通算135万円…侮れない金額です…
ここ数年は通信費を見直すべく、色んなキャリアを転々としていました。
2023年に「楽天モバイル」の「最強プラン」へ乗り換えました。
夫婦で「最強家族プログラム」を適用して、現在の通信費は2人で月額6000円未満。
ドコモ時代の半額となりました。
我が家には、固定電話・Wi-Fiがないので、通信費は上記のみ。
安さは魅力的だけど、繋がりにくいとかあるんじゃのないの？
「楽天モバイルは繋がりにくい」という噂はよく聞きます。
楽天モバイルユーザーとなり早1年、実際どうなのかをまとめてみました。
通信費について
夫婦2人でスマホ2台契約中。
データ使用量は、
わたし：月80~90GB
夫：月20GB未満
通話料金などを付けても、
月額6000円未満です。
2024年から始まった
「最強家族プログラム」で
1人100円引となっています。
楽天の家族プログラムは、
離れて暮らしている家族、
親戚や同性パートナー、
事実婚の方も対象であり、
他のキャンペーンと併用OK
なのが良心的です。
※ 画像は楽天モバイルのホームページより引用
【良いところ】
① データ使用量に応じて、
自動的に料金が変わる
② 海外ローミングが2GB無料
③ Rakuten Linkで通話代を抑えられる
④ 無制限・無料で
テザリングが利用できる
⑤家族割の範囲がとても広く、
他のキャンペーンと併用できる
【悪いところ】
特になし
楽天モバイルは、ギガ数に応じて自動的に金額が変更されるので手間がかかりません。
わたしは、海外旅行にも行くので、毎月海外ローミングがついてくるのも嬉しい点です。
夫婦で4GBあれば、短期旅行ならWi-Fiをレンタルしなくても問題ありません。
（※ 2GBを超えたら、通信速度は最大128Kbpsに制限されます）
わたしは、スマホを固定回線にして、テザリングでパソコンを利用しています。
楽天モバイルはテザリングに制限がないため、Wi-Fiは不要。
我が家の通信費削減に大きく貢献してくれています。
通信の品質について
我が家は主要都市にあり、
繋がりやすいエリアが生活圏。
繋がりやすいエリアでも、
建物の中・混雑した時間帯に
通信状況の悪さを感じることが
あります。
利用者数が多い土曜日の夜で、
通信速度は10Mbsがベース。
一般的に快適な速度とされるのが、
10~30Mbpsなので、やや不満。
1年間使って気になったのは、
動画視聴（10Mbps推奨）で
たまにフリーズするところ。
オンラインヨガのレッスン中に
フリーズすることがあり、
時々イラッとします。
【良いところ】
① 自社とauの回線を使用しているため
格安SIMより通信が安定している
② 主要都市は回線が充実している
③ 回線エリアは拡大している
④ プラチナバンドが導入された
（2024年9月現在ごく一部の地域）
【悪いところ】
① 大手と比較し、地方では繋がりにくい
② 大手と比較し、建物内では繋がりにくい
③ 混雑時は通信速度が下がりがちたし
個人的には、繋がりやすいエリア内で暮らすのであれば許容範囲内だと考えます。
「通信状況が悪い」と感じることもありますが、他社に乗り換えるほどでもありません。
2024年6月からプラチナバンドも始まったので、今後の展開に期待しています。
「楽天の業績をモバイル事業が悪化させている」とも言われているので、
今後のサービス・料金がどう変わっていくのかは、注視していきたいところです。
通信費を見直すにあたり候補に上がったのが「ahamo （ドコモ系）」。
わたし：100GB 4950円（税込）、夫：20GB 2970円（税込）、
テザリングも無料なので有力候補でしたが、全体的にオーバースペック。
「楽天モバイルに不満があれば乗り換えよう」と今回は見送りました。
通話料について
楽天モバイルの契約者が利用できる
専用アプリ：Rakuten Linkを使えば、
国内通話が基本無料となります。
ナビダイヤル・ホットラインなど
有料となる発信先にかけると、
アプリが自動的に切り替わり、
30秒毎に22円の料金が発生します。
Rakuten Linkは無料ですが、
ネット回線での通話となるため、
品質はイマイチ。
電話回線を使うなら、
15分（標準）通話かけ放題1100円
のプランが用意されています。
【良いところ】
① 国内通話が基本的に無料
② 通話相手のキャリアは問わない
③ アプリを利用していない相手とも
通話できる
【悪いところ】
① アプリをインストールして、
自分で設定しなければならない
② ネット回線を使うため、
通常の電話と比べて繋がりにくい
③ ネット回線を使うため、
安定性が悪く、音声が乱れやすい
わたしの場合、実生活においてRakuten Linkはあまり機能していません。
Rakuten Linkの大きなメリットは、相手の電話番号が分かれば無料で国内通話ができる点ですが、
普段からほぼ通話はしませんし、やり取りのメインはLINEかメールです。
通話するにしてもLINEで繋がっているため、わざわざRakuten Linkを開くことがありません。
楽天ポイントについて
楽天モバイルの利用料金に対して、
通常1%の楽天ポイントが付きます。
わたしは暮らしに必要なサービスを
楽天に集約しているので、
ポイント還元率が高めです。
「最強プラン」を契約したことで、
ポイント還元率＋4倍にUP。
楽天市場での買い物が、
更にお得になりました。
楽天ポイントは1ポイント＝1円、
楽天モバイルの料金に充ててもOK。
まとめ
総合的にみて「繋がるエリア」で暮らすならコスパ最強です。
確かに、大手キャリアより繋がりにくさを感じることはありますが、状況は限られています。
個人的には、日常生活において、頻繁にストレスを感じるほどではありません。
料金の安さ、海外ローミングやテザリングの利点を踏まえたら、総合的に「アリ」でしょう。
楽天経済圏を利用している方は、更にポイントも貯まりやすくなるので、オススメです。
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