こんにちは、ナカタです。
「ものを減らして自由に生きる」をテーマに発信しています。
お金を使わずに過ごす1日を「ノーマネーデー」と呼んでいます。
「ノーマネーデー」の効果は、単なる節約に留まりません。
消費行動の見直しや自分の価値観やライフスタイルを考えるきっかけになります。
大切なのは、「自分がコントロールできる支出を抑える」こと。
無理をせず、必要な支出とのバランスをとり、ゲーム感覚で楽しむのがポイントです。
計画的に買い物をしておけば、意外と簡単にノーマネーデーは達成できます。
支出を抑えたい方や、節約ゲームを楽しみたい方へ。
わたしが実践している「お金を使わずに過ごす方法」をご紹介します。
0円で過ごすメリット
- 無駄遣いが減る
- 創造力が上がる
- 価値観が明確になる
- 自己肯定感が上がる
- 金銭的なストレスが減る
「ノーマネーデー」は、暮らしにポジティブな影響を与えてくれます。
まず、お金を使わずに過ごすには、「計画的な買い物」が欠かせません。
自分の消費行動を見直し、無駄遣いを防ぐことで、節約技術が向上します。
支出をコントロールできるようになれば、金銭的な不安やストレスが軽減します。
また、「お金を使わずに1日を過ごす方法」を考えることで、創造性が刺激されます。
新しいアイディアや視点で、新鮮な1日を過ごすことができるかもしれません。
さらに、「お金を使わなかった」という事実が、達成感や自己肯定感に繋がります。
支出を「0円」に抑えた日をカレンダーや家計簿で確認すると、より効果的です。
わたしの目標は、「ノーマネーデー:月14日」です。(自動引き落としは除く)
買い物は、基本的には「3日に1回」としているので、お金を使う日は少なくても10日あります。
友人とのお出かけや急な買い足しなどが発生するため、ノーマネーデーは月平均12日。
「楽しく節約して、家計を最適化する」ことが目的なので、目標設定はこのままにしています。
そんなわたしが実践している、「お金を使わずに過ごす方法」を以下でご紹介します⬇︎
お金を使わずに過ごす:平日編
徒歩・自転車で移動する
ノーマネーデーを増やすなら、
「交通費0円」はかなり有利。
移動の基本は、徒歩か自転車です。
わたし自身、家を選ぶ時は、
以下の条件を必須としています⬇︎
- 公共交通機関が徒歩圏内
- 商業施設は徒歩圏内
- 職場は自転車で30分以内
このように考えていくと、
居住地や車の所有について
見直す良いきっかけになります。
弁当・水筒を持参する
職場のランチ・飲み物代も、
毎日買うとバカになりません。
わたしは、弁当・水筒派。
冷凍食品でよく見るような、
弁当用のおかずは使いません。
便利ですが、添加物が気になるし、
価格もそれなりに高くつきます。
弁当用のおかずを用意しなくても、
夕飯の残りや常備菜を詰め込めば、
立派なお弁当になります。
買い物の回数を制限する
お菓子・お酒・惣菜・新商品など、
お店には誘惑がいっぱいあります。
割引札やお買い得商品を見つけると、
ついつい買ってしまう…
誘惑に負けると分かっているので、
買い物は3日に1回と制限しています。
3日分まとめて買うとなると、
事前に計画を立てなければならず、
荷物も多くなるので、
自然と余計なものを買う気が失せます。
スマホから離れる
スマホを開けば、ネットやSNSから、
最新情報やお得な情報が流れてきます。
どれも魅力的に見えますが、
自分が主体的に集めた情報以外は、
基本的にすべて「広告」です。
「急に欲しくなったもの」があれば、
それは「相手の罠にハマった」だけ。
0円で過ごしたいなら、
このような情報は遮断するのが1番。
夜のネットショッピングは、特に危険。
思考力や判断力が低い時間帯のため、
衝動買いのリスクが高まります。
お金を使わずに過ごす:休日編
家計簿をつける
ノーマネーデーを意識した月と
そうでない月を比較すると、
支出額には明確な差が生まれます。
普段の支出を振り返ることで、
ライフスタイルや価値観を見直す
きっかけにもなります。
家計簿上で「支出0円」が並ぶと
小さな達成感を味わうことができ、
節約のモチベーションも上がります。
考えを書き出す
「瞑想」「マインドフルネス」は、
心の健康を保ったり、
自己理解を深めるのに効果的です。
脳科学的な根拠が証明されて、
有名企業やアスリートが取り入れ、
注目を集めるようになりました。
体験講座やセミナーもありますが、
感情や思考を書き出すことで
同等の効果が得られます。
紙とペンさえあれば、
自宅で体験できるんです。
家を掃除する
ノーマネーデーにオススメなのが、
「掃除」です。
小一時間ほど取り組めば、
部屋が整い、気分は上がります。
いらないものを処分できれば、
さらに部屋がスッキリします。
家にあるものを把握することで、
ものの過不足が分かります。
「不足」と感じたものが、
本当に必要なのかを考えたり、
代用できるものを探したりする
良いきっかけになります。
「必要なものはある」と分かれば、
購買意欲は落ち着きます。
不用品を売る
ネットやアプリを使えば、
家にいながら不用品を出品できます。
休みの日にお金を使わないどころか、
お金を生み出せるかもしれません。
不用品の販売は、
ものの整理だけでなく、
価格の設定や販売戦略など、
マーケティングの勉強にも繋がります。
創作する
創作活動は、ストレスを軽減し、
リフレッシュ効果があります。
絵を描いてみたり、
文章を書いてみたり、
調理を楽しんでみたり…
自分の内面と向き合うことで、
創造性が刺激されます。
創作を通じて自己表現することで、
気分が前向きになり、
充実した時間を過ごせます。
無料コンテンツやサブスクを楽しむ
ネットで楽しめるコンテンツは
たくさんあります。
無料のコンテンツも魅力的ですが、
自分のニーズに合わせて、
一部はサブスクを利用しています。
サブスクなら、日々の支出は「0円」。
有料な分サービスは充実しています。
漫然と契約を継続せずに、
定期的に無料コンテンツと比較して、
コスパを評価しつつ使い倒しましょう。
まとめ
以上、「ノーマネーデー」のメリットと過ごし方についてご紹介しました。
実践のメインは、「計画的な消費」と「物欲のコントロール」ですが、
「節約をゲーム感覚で楽しめるメンタル」は必須です。
「自分ならどんな風に過ごすかな?」と想像しながら、まずは1日から挑戦してみてください。
きっと自分にとって満足できる生活の基準が見つかり、 結果的に今より支出が下がるはずです。
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