小さなスペースを最大限に活かす!部屋を広く見せるアイデア集

実践
この記事で分かること
  • 部屋を広く見せるメリットがわかる
  • 部屋を広く見せるための工夫がわかる
ナカタ
ナカタ

こんにちは、ナカタです。
「ものを減らして自由に生きる」をテーマに発信しています。

我が家は築古団地、12畳・6畳・4.5畳の部屋があります。
押し入れ・天袋はあれど使いづらく、収納を買い足して暮らしていました。
収納が増え、ものが増え、部屋はどんどん散らかる始末…

「広い部屋でゆったり過ごしたい!」
一念発起して、断捨離を決行。
家具〜細々したものまで色々と手放し、
今では随分すっきりとしました。

広い空間は、人に開放感を与えます。
ストレス軽減・リラックス効果があり、人の心にゆとりを与えます。
家族・友人との社交の場・趣味の場となり、多用途に使うことができます。

狭い部屋でも、「広い空間」を作り出すことはできます。

大規模な断捨離を行い部屋を激変させた経験から、
減らすこと・見せ方を中心に「部屋を広く見せるコツ」をご紹介します。

手前の玄関ベンチがわたしの靴箱です。
コチラのナチュラルを利用しています⬇︎
靴は最大4足収納することができます。
ベンチとしては安定感があり、
踏み台としても利用しています。

ものを減らす

「今自分に必要なものだけ」を残すと、恐らく物量は1/2程度に減ります。
ものがあると圧迫感が生まれ、部屋は暗く見えがちです。
余計なものを取り除くと、すっきりと明るく開放的な部屋になります。

床にものを置かない

床面が見えること、部屋は広く感じられます。
家具などで床を覆うのは、総面積の1/3までに抑えると効果的です。

出したら仕舞う

ものの住所を決めておくと、床に放置することがなくなります。
どこに何があるかが明確になり、整理整頓がしやすくなります。
ものを探す時間が短縮され、効率的に生活することができます。
ものを元の場所に戻す習慣が身につくと、家の中が常に整頓され、
快適な生活空間を維持することができます。

わたしはコチラのホワイトを利用しています⬇︎
2段目の高さは留め具の位置で調整できます。
幅55cmで電子レンジがジャストサイズでした。

背の低い家具を使う

空間が圧迫されず、視線が床に近くなることで、部屋が広く感じられます。
脚付きの家具を選ぶと、更に床面が見えるのでオススメです。

家具の高さを統一する

高さを揃えることで、視線が遮られにくくなり、空間が広く感じられます。

透け感のある家具を使う

一部をオープン収納にすることで、圧迫感を軽減することができます。
また、透明な収納ボックスを活用すると、中身を把握しやすくなり、
空間にも奥行きを感じさせることができます。

備え付けの収納を活用する

備え付けの家具を利用すると、スペースを効率的に使うことができます
また、家具の購入費用と引っ越し費用を節約することにも繋がります。

壁面収納を活用する

壁面収納を活用することで、床面積を広く保つことができます。

デッドスペースの活用

デッドスペースを積極的に利用すると、生活空間を広げることができます

カーテンはコチラを利用しています⬇︎
薄手で洗濯機で洗いやすいもの選びました。
お手頃価格でカラーバリエーションも豊富。

仕切りをとる

壁・襖などを取り除いて、オープンスペースを作ることで、
実際の広さ以上に空間を広く感じさせることができます。

通路幅は60cm以上確保する

頻繁に行き来する通路幅は、最低60cm確保しておくと、
ゆったりと感じられ、圧迫感を与えにくいと言われています。

まとまったスペースを作る

床にまとまったスペースを作ると、広さが感じられます。
家具は壁際に寄せて配置し、中央に大きな家具を置かないようにして、
部屋の奥まで視線が通るようにレイアウトしましょう。

採光を改善する

部屋の仕切りをなくし、窓の前にはものを置かないことで、
自然光が部屋全体に行き渡りやすくなります。
これによって、明るく広がりのある空間を演出することができます。

膨張色を利用する

壁・天井・床を明るい色で統一すると、部屋が広く見えます。
白・ベージュなどの明るい色は、実際より大きく見せる効果があります
逆に、家具やインテリアには暗い色を選ぶと良いでしょう。
青・黒・茶色などの寒色系の色は、視覚的な奥行きを作り出します。

以上、「部屋を広く見せるコツ」についてご紹介しました。
すぐにできること〜手間・費用がかかるものまで挙げています。
是非、できることから挑戦してみてください。
1番手っ取り早くて効果的なのが、「ものを減らすこと」にはなりますが、
少し工夫すれば、同じ大きさの部屋でも、見え方が違ってくると思います。

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